鏡開き

さあ、神様のお下がりのお鏡餅いただきましょ。

あづき炊いたらええのやけど、お手軽に『御座候のつぶあん』に お水とお砂糖、一つまみのお塩で美味しいおぜんざいができあがります。

お餅もこんがりとうまいこと焼けました。(^^)v

カレンダーやら暦には1月11日のところに『鏡開き』と記されてます。

ここ数年はそれにならって鏡開きは1月11日にしています。そしてお正月のお飾りも11日に片づけるようにしてますけれど・・・ほんまにそれでええのかしら???

1月15日までが松の内で、鏡開きは20日やったはずやのに・・・


ちょっと調べてみたら、一説には
もともと松の内は日本全国で1月15日までと決められていて、鏡開きは1月20日に行われてました。
ところが江戸時代、慶安4年(1651年)4月20日に三代将軍の徳川家光が亡くなり、20日が月命日となりました。月命日に鏡開きをするのはよくないとのことから、鏡開きが1月11日になったそうです。ただ、1月11日は松の内やし、歳神様がまだお鏡に宿ったはります。それは神様に失礼なことやということで、松の内を繰り上げることになって、1662年に徳川幕府が「お正月の飾り納めを1月7日にすること」との指示通達をださはったそうです。それ以来、関東では松の内は1月7日まで、鏡開きは1月11日に。その情報がうまいこと伝わらへんかった関西では松の内が1月15日のままになってしもてるんやとか。

う~ん。ほんまかなぁ? 

徳川幕府が神様にはよ帰ってもらうようにしてしまわはったんや・・・・


神様には長いこといていただきたいけど、鏡開きは早めにしたいし。なんでかっていうとお餅がカビたりして美味しく食べられへんようになるからです。食べ物を無駄にすることは神様もお望みではないはずやし・・・うちはこれからもお飾り片づけるのも鏡開きも1月11日にしとこかな。


おぜんざい食べたら、ホカホカとぬくなりました。

昨年から風邪ぎみを引きずったままの私とミー(みみかじ)君、体温あがると免疫力もアップするはず。
はよ完治させましょね。

神様、どうぞおたのもうします!

この頃、すきあらば夫T氏の膝に甘えて、ぬくともってるミー君です。

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